2017年5月2日火曜日

世界に一つだけの花


 お散歩にいったなのはな組のこども達。大野側の土手で、シロツメ草をたくさん摘んできて、冠を作りました。順番に頭に載せて、満面の笑みのフェアリー達でした。
その冠、最後は誰の物になるのかなぁと見ていると・・・、お地蔵様へ。
お地蔵さまもご覧の通りの笑顔です。







「この花の名前なに?」と、子ども達に尋ねられました。
オニタビラコ

図鑑で探しても見つからなかったようです。
検索中
森の中やコンクリートの隙間によく見かける草です。
“草でしょう”と内心思いながらも、子ども達といっしょに調べました。

大人は、ひとくくりに「草」と決めてつけてしまいますが、
子ども達は、桜やチューリップやたんぽぽと同じように、
一つ一つ違う種を持ち、しゃんと誇らしげに咲いている花と、
受け止めているようです。
差別や区別をしているのは、大人です。


ちなみに、この花の名前は、
鬼田平子(オニタビラコ)

連休中、ご安全に!






 



 


 


0 件のコメント:

コメントを投稿