2017年5月24日水曜日

夏野菜植え





高田は、もともと大野川と乙津川に挟まれた肥沃な土地です。昔から農業の盛んな地域で、野菜作りに精通した方がたくさんいらっしゃいます。
お手伝いをしてくださるおじいちゃ・おばあちゃん




今年度も、園児のおじいちゃん・おばあちゃんにお手伝いをしていただいて、夏野菜を植えました。
西瓜・南瓜・胡瓜・茄子・トマト・ピーマン・枝豆・オクラ・里芋・さつま芋と、盛りだくさんです。
小さいお友達もいも蔓植え
ピーマン、がんばって食べるよ




畑の下準備をしてくださるAさんご夫婦。仲良しですね~。



いよいよ、野菜作りのスタートです。おじいちゃん・おばあちゃん、一年間よろしくお願いいたします。
                        

    
≪おまけ≫ 
 フェンスから腕を出して、じっと待つこと30分。
 フェンスの向こうには、何やら、まぼろしの 
 “ しかてんとう虫 ”  がいるそうです?!
  この情熱、ずっと持ち続けていてね。


2017年5月2日火曜日

世界に一つだけの花


 お散歩にいったなのはな組のこども達。大野側の土手で、シロツメ草をたくさん摘んできて、冠を作りました。順番に頭に載せて、満面の笑みのフェアリー達でした。
その冠、最後は誰の物になるのかなぁと見ていると・・・、お地蔵様へ。
お地蔵さまもご覧の通りの笑顔です。







「この花の名前なに?」と、子ども達に尋ねられました。
オニタビラコ

図鑑で探しても見つからなかったようです。
検索中
森の中やコンクリートの隙間によく見かける草です。
“草でしょう”と内心思いながらも、子ども達といっしょに調べました。

大人は、ひとくくりに「草」と決めてつけてしまいますが、
子ども達は、桜やチューリップやたんぽぽと同じように、
一つ一つ違う種を持ち、しゃんと誇らしげに咲いている花と、
受け止めているようです。
差別や区別をしているのは、大人です。


ちなみに、この花の名前は、
鬼田平子(オニタビラコ)

連休中、ご安全に!